朝出かける時、夜帰ってくる時と毎日使う玄関ドア。
使用頻度も多く劣化して不具合が出てくることも多いので不満に思ってる方も多いはず。
最近ドアと鍵がが閉まりにくいのよね…
でも玄関ドアの取り替えって大掛かりにな工事になるんじゃないの?
今どきの玄関ドアリフォームは技術が進歩して一日で簡単にリフォームできるようになりました。
玄関ドアを替えるだけでガラッと家の雰囲気が変わりますし、セキュリティや断熱性能も向上します。
家の顔ともいえる玄関ドアリフォームのポイントを紹介していきます。
玄関ドアリフォームのポイント
玄関ドアは大きく分けると「開き戸」と「引き戸」の2つに分かれます。

開き戸とは
開き戸はノブやハンドルを使い扉を押し引きして開けるドアのことです。
最近の住宅やマンションはこちらが一般的となっており、開き戸の方がドアを厚くしやすいので断熱性も高くなっています。
開き戸にはシンプルな一枚のドアを使った片開きドアや異なる大きさの2枚のドアを組み合わせた親子ドアなどの種類もあります。
引戸とは
引戸はドアを横にスライドさせて開け閉めするドアのことです。
昔の住宅で一般的だった引き戸ですがが、最近でもおしゃれなデザインで断熱性能が高い商品が出てきているので、他のお宅とは一味違う玄関にすることができます。
玄関ドアリフォームの目安
使用頻度に寄るのですがリフォームの目安は築20年前後。
変色やサビ・開け閉めの不具合が出始めた時に取り換えを検討し始めたら良いと思います。
あとで紹介する断熱性能や防犯性などの機能を良くしたい方はリフォームの決断をおすすめします。
ちなみにカギがが入りにくい回しにくいという方はホームセンターで売っている鍵穴専用スプレーか鉛筆の鉛を使ってみてください。
詳しくは以下のサイトから。
お客さんの家でシリコーンスプレー使ったことあるけどダメなんですね…
かんたん施工のカバー工法
最近の玄関ドアリフォームは1日で工事の終わるカバー工法という施工が主流になっています。
カバー工法とは
今までの玄関ドアリフォームは壁や床を解体してドア枠を外す必要がありました。
カバー工法の場合ドア枠を外すことなく既存のドア枠の上から新たに枠をカバーして玄関ドアを付けることができます。
ドア枠の上から新たなドア枠を被せるので開口部が5cm程度小さくなり、下に段差が出来る時があります。
おすすめの玄関ドア
玄関ドアも各メーカーからいろいろなドアが発売されていますがどの商品を選んだらよいのでしょうか。
商品選びのポイントとオススメ商品を紹介します。
商品選びのポイント
以下の特徴はオプションになっていることが多いのですが、自信を持っておすすめできる機能なので出来るだけ付けるようにしましょう。
採風式
玄関は湿気や臭いがこもりやすい場所です。
採風式の玄関ドアにすると網戸も付いているのでカギをしたまま空気を入れ替えることができます。
特に現在のコロナ過では換気が重要と言われてていますのでいま注目の機能になります。


電気錠
車のキーのようにカギを持っているだけでワンタッチででカギが開きます。
これめちゃくちゃ便利です。一度経験すると普通のカギに戻れなくなりますよ。

断熱性能
玄関は意外に結露も多く断熱性能がないドアが多いので冷気が入ってきます。
断熱仕様の玄関ドアにすると玄関や廊下の冷え込みが劇的に変わりますよ。

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おすすめ商品
LIXIL リシェント


デザインも豊富で機能性の高い勝手口もおすすめです。
YKK AP かんたんドアリモ


YKK APからでている玄関ドアも機能性も良くおすすめです。
相見積もりで比較しても良いですがこの2つのメーカーで同じ仕様だとあまり金額の差はでないと思います。