お風呂の鏡が水垢びっしりで困ってたんですが、ついに最近子どもがシャワーヘッドをぶつけて割れてしまいました…。
鏡だけ交換とかできるんですか?金具は外せましたが壁にピッタリついています。
浴室の鏡が割れたり水垢やカビが取れないから交換したいという声はよく聞きます。
職人さんにお願いしなくても自分で簡単にできるのでやり方を紹介しますね。ついでに他の浴室メンテンナスの方法も教えておきます。

鏡の交換
業者にお願いすると鏡込みで3万程度はすると思います。DIYで十分出来ますのでその方法を紹介します。
方法
①上部の金具を上にスライドさせる
錆びて動かない場合はマイナスドライバーを使いに少しづつ動かしましょう

②鏡の後ろに細い針金かPPバンドを通す
裏面に両面テープで固定されていることが多いのでそのテープを針金等を使ってはがしていくと鏡が外れます。
③新しい鏡を両面と金具を使って取り付ける
取り付け方法の詳細は新しく購入した鏡に取り付け説明書が入っていると思います。下に使わない布などを敷いて鏡が割れて怪我をしないように十分気を付けて作業をしてください。
お風呂のカビ取り
最近のシステムバスはカビが生えにくい仕様になっていますが使っていくうちに水垢やカビが発生してくるものです。
ちょっとしたコツをおさえて掃除していけば、今まで悩まされてきたカビや水垢を撃退できるかもしれません。
そこで厄介なカビをキレイにするコツと、風呂をカビや水垢から守る方法をご紹介します。
防御策 カビを寄せ付けない!
①風呂上がりに高温のシャワーをかける
カビは50度以上のお湯で死滅するので風呂上りや掃除後に浴室全体へ温水をかけることを癖づけましょう。
②換気扇をまわす 窓を開ける
カビは湿気が大好きなので換気して浴室の湿度を下げましょう。
③なるべく物を置かない
シャンプーやボディシャンプーなどのボトル類は底がヌルヌルになりやすいもの。ボトルを置いている棚などは水が溜まりやすくヌメリが発生しやすいのでそのまま放っておけばカビが生える原因になってしまいます。
カビを撃退!
水気がある状態だと塩素系カビ取り剤の効果が十分に発揮されないのでまず浴室を乾燥させてから掃除をしましょう。
カビ取り剤を吹き付けたら浸透するまでしばらく置いておくのもポイントです。その上からキッチンペーパーをかぶせるとさらに効果的です。
シャワーヘッド・ホースの取り換え
シャワーヘッドやシャワーホースもカビがでやすく劣化もしやすい箇所です。
ほとんどのシャワーヘッド・ホースは簡単に交換できるのですが自分で交換するとなると、急に水が噴き出してきたら…合わなかったら…と不安になると思いますが各メーカーに合うようにアダプターもふぞくされてるので安心してください。
交換する前に
①シャワーヘッドがホースと一体型か確認
一体型のヘッドの場合はホースも一緒に変えればOkです。
②シャワーヘッドか水栓金具のメーカーを確認しておく
(INAX ・TOTO・LIXIL・ KAKUDAI・KVKなど書いてあるはずです)
メーカーがわかれば取り換え予定のシャワーヘッド・ホースの裏を確認して取り換え対応しているか確認しておくと安心できます。
どうせ取り替えるなら塩素除去シャワーや軟水シャワー、節水シャワーなどを選びましょう。最近話題のミラブルなんかも自分で交換できますよ。

シャワーヘッドもホースも基本取り替える商品の説明書をみながら回すだけで簡単に取り換えできるのですが、なかには硬くなってい事もあるのでその時はモンキーレンチなどを使って回すとやりやすいと思います。