あなたはリフォームの打ち合わせや現場調査の時にどうやって自分の要望を相手に伝えていますか?
営業担当からの質問に答えていく受け身の方がほとんどだと思います。
お風呂の壁の柄が赤色!? 頼んだのと違う!!
そこの壁まで壊すの!? この前残すって言ったじゃん!!
打ち合わせシートをリフォームで使おう
新築・リフォームの現場では工事が始まるとこんな声も時々聞こえてきます。
言った言ってないの世界になるのですがお互い人間なのでちょっとした聞き間違いが大きなトラブルになることも多くあります。
そんなトラブルを防ぐためにも私はお客さんも打ち合わせシートを活用することをおすすめしています。
新築・リフォームで多いトラブルは?
住宅の現場ではトラブルがつきものでその発生件数は年々増加しています。
特に多いトラブル5選
- 仕上がりが思ったのと違う
- 約束通りのことがされていない
- 最終金額が増えた
- 近隣から苦情がきた
- 工事日・完了日が大幅に遅れた
新築や大きなリフォーム・リノベーションになるほど上記のようなトラブルが多くなってきます。
業者も繁忙期になると同時に何件も担当を持ち、お客さんも仕事の合間に打ち合わせをするのでお互いバタバタしどうしても工事トラブルが起こりやすくなります。
トラブルの予防策
特に多いリフォームのトラブルがこの2つ
- 仕上がりが思ったのと違う
- 約束通りのことがされていない
私も工事中のトラブルの現場に何度も立ち会ったことがありますが、お客様・担当・職人みんなが静かになり絶望的な雰囲気が漂います…
担当は二度とこんな経験をしたくないと必死に改善しようとするのですが、少しでもトラブルが起こりにくくするためにみなさんにも予防策を紹介します。
内容の濃い打ち合わせを行う
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打ち合わせは営業マンのプレゼンを聞く場ではなく、コミュニケーションをしっかりと取り認識のずれをなくしていく場所です。
そのためには内容の濃いしっかりとした打ち合わせが必要になります。
- 伝えたい要望を書き出してまとめておく
- 画像やカタログなどを用意して望むイメージを具体的に伝える
- 気になったこと・わからないことははその場で質問する
- 打ち合わせの内容を書面で残しておく
打ち合わせシートを活用する
きちんとした営業マンは打ち合わせ時にヒアリングシートを準備して打ち合わせ内容を的確に書き留め、打ち合わせ終了後にコピーしてもらえます。
私は営業担当だけでなくお客さんも打ち合わせシートを使うことを強くお勧めしています。
打ち合わせシートを使うことで的確に要望を伝えることができますし、言った言っていないのトラブルを防ぎやすくなります。
営業担当からしてもお客さんの望むことが分かりやすく、質問もしやすいので打ち合わせ時間の短縮にも繋がります。
オススメの打ち合わせシートを無料配布
今回はおススメの打ち合わせシートを無料配布しますのでぜひ活用してみてください。(新築バージョンも後日アップ予定です。)
簡単に打ち合わせシートの記入例を紹介をします。

①まずは築年数など建物の情報と家族の情報を記入してください

②次に希望するリフォーム内容や希望する時期などの情報を記入

③最後になるべく詳しくリフォームで解決したい要望を記載してください
建築用語などわからなくてもよいので自分が望むことを相手に伝えるように書くのがポイントです。
最初の打ち合わせはお互い初対面で全くの白紙からスタートするのでこのシートを活用することでスムーズに打ち合わせを進めることができます。
特に相見積もりを取ることがほとんだと思うので毎回業者に要望を伝えるのは手間がかかります。
そんな時にもこの打ち合わせシートは便利に使えます。
複数の業者を比較する
トラブルを予防するためには業者選びをしっかりと行う必要があります。
プランと値段を比較するためにも複数の会社から相見積もりをとりましょう。
しかし必要な資格や知識を持たずに営業している悪徳な業者も存在します。
このサイトでは厳選された地元で実績のある会社を複数紹介してくれる以下の紹介サイトの利用をおすすめしています。
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打ち合わせシートを活用して大満足のリフォームにしましょう♪