パナソニックの担当から建材の説明会があるから来てください!と誘われたのでパナソニックのショールームまで行ってきました。
一般ユーザー向けの発表会と違うのがライバルメーカーの商品との比較を実物を交えて実演・説明してくれるんです。
おすすめのポイントだけでなく社外秘の中身の情報まで教えてくれるんですよ。
建材はいろいろなメーカーがありますがパナソニックは個人的に好きで、いつもおススメしているメーカーのひとつです。
今回はパナソニックの建材の中でも室内ドアについて紹介していきます。
新築・リフォームのどちらでもかならず比較して選ぶ必要のある箇所なので参考になると思います。
室内ドア ベリティス

パナソニックの室内ドアブランドは『ベリティス』。
大きく分けて4つのシリーズがあり、ベーシックからハイグレードまでインテリアや用途などに合わせて選ぶことが出来ます。
ベリティス
ベリティスシリーズは新築からリフォームまで幅広く対応しているベーシックタイプのシリーズです。
ベーシックながら汚れや傷に強く、色柄・デザインともにこだわった充実のラインアップを揃えています。
建具選びの流れ
- ドアのタイプを決める(引戸・開き戸など)
- デザインを決まる(明り取りやドアノブも)
- インテリアに合わせたカラーを選ぶ
- 他メーカーの同等商品と比較する
こだわりのデザイン
無垢材を使ったような立体感のあるデザインや、木目を美しく見せる横木目デザインのドアをラインアップ。
原木から削り出したような無垢調デザインも。

圧倒的に傷や汚れに強い

傷に強く手アカや落書きも洗剤を含ませた布で拭き取れば、元通りキレイになります。
社外秘の情報もあると思いますので詳細は書けませんが説明会では各メーカーのドアと比べた汚れの落ちと強度の実演比較をされました。
比べると分かりますがパナソニックの建具は特に傷・汚れに強いので自信を持っておすすめできる商品です。
ベリティスプラス
天井高2700mmのドアが標準仕様となっているベリティスプラスは新築時におすすめのシリーズです。
高さ2700mmの「グランハイドア」
実物を見るとかなり迫力があります。
新築しか厳しいでしょうが上枠がないのでかなり開放感のあるすっきりとした空間を作り出せます。

ガラスパネルで光を取り込む
袖壁にガラスパネルを組み合わせることで、多くの光を取りこむことができます。

ベリティス クラフトレーベル
おしゃれな部屋にしたい方へ。
好きな色に塗ることもでき自由にアレンジすることで部屋づくりを楽しむことができます。
インテリアやお好みに合わせてペインティング
ドアを気軽にセルフペイントでき好きな色に塗装できるから、既製品にはない自分だけのドアが作れます。

デザインやパーツのこだわり
格子や框組デザインを採用しトラディショナルなスタイルの空間を演出。ハンドルや採光部デザインなどディテールまで選べます。

まとめ
説明会ではドアの断面やプリントシートなどもすべて確認しましたが、見えない箇所までこだわりをもって造られています。
普段何気なく使っているドアですが色やデザインを変えるだけで部屋全体の雰囲気がガラッと変わります。
また家族全員が毎日開け閉めするので傷や汚れ劣化も進みやすい箇所でもあるのでデザインだけでなく機能性も重要視しして選ぶ必要があります。
たかが建具されど建具、きちんとショールームで比較して後悔をしない新築・リフォームにしましょう
Panasonic ショウルーム
Panasonicは「いつでも」「どこでも」自由に見学できるショウルームをホームページに開設。360°見渡せるバーチャルショウルームです。
水回りの設備や内装から外構までその場にいるような感覚で360°見てまわれるようになっています。
